逆境人生(ノンフィクション)

院卒なのに新卒ニートになった。ラボ蓄のすえ倒れた理系院卒が本気で病を治す研究をしています(自己洞察)。体調が良くなっていく話でまさに Re Life。ブログはTwitterの延長でYouTubeの文字版だと思ってます。

小説「me before you」で大号泣しました。

はじめての方へ👇

gyakkyoujinsei.hatenablog.com

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me before you」だとピンと来ない方もいるかもしれませんが、

「世界一キライなあなたに」という題ではどうでしょう?

知っている方も多いのではないでしょうか。

 

「世界一キライなあなたに」は、2016年に公開された映画です。

そして「me before you」はその原作で、私はこの日本語版の小説を読みました。

 

久しぶりに大号泣しました。

作品に感動し涙を流すことはありますが、だいたいは号泣するほどではありません。

小説を読んでここまで泣いたのは「永遠の0」を読んだとき以来かもしれません。

 

話のあらすじはこちらにまとまっているのでご参照下さい。👇

warnerbros.co.jp

 

と、あらすじを理解していただけたかと思いますが、この物語は「安楽死」をテーマにしているので賛否両論あるかと思います。

 

仕事もできてプライベートも充実して希望にあふれていた人生が、突然事故で転落。

後遺症で四肢に麻痺が残り、人に助けてもらわないと生活は出来ず、薬も必須、トイレも困難、寝返りをうつこともできないのです。

私はこれまで死にたいと思ったことはありませんが、この主人公の気持ちはわかります。

私も病気を境に「今までできていたことが出来ない煩わしさ」をとても感じるからです。

 

主人公はお世話係のヒロインと恋に落ちますが、このヒロインの「愛する人には一緒に生きたいと思うし、生きてほしい」という気持ちもわかります。

そりゃそうですよね。死んでほしいとは思いません。

(この場合死んでほしいというか、彼の死を受け入れられるかという問題ですが)

 

2人は、一緒に過ごす中でお互いの影響を受け、変わっていきます。

主人公は絶望だと思っていた日々に楽しみを取り戻し、ヒロインは自分の意志に沿って生きる大切さを感じ始めます。

物語の終盤で、2人はリゾート地に旅行に行くのですが、ここで「死を望む」彼と「生を求める」彼女の衝突がおこります

そして私は大号泣

この生と死についての2人の掛け合いは読者に感動を与える名場面になっていました。

主人公は死を望むのか、それとも彼女と生きる道を選ぶのか。

 

この小説が教えてくれたのは単に安楽死をどう考えるかだけでなく、現代社会で我慢や不満があふれた生活をしていることが如何にばかばかしいかということ、周りを変えるのではなく自分が変わることが大事だということでした。

 

読後、しばらく感動の余韻に浸ってしまいました。

 

 

ちなみに映画は見ていません。

レンタルビデオ店に行けるようになったら、もしくはAmazonプライムに入るお金ができたら見る予定です。

 

 
お読みいただきありがとうございました。

それではまた。